マンションドクター火災保険

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日新火災のマンションドクター火災保険!

 

2018年現在、ある一社だけが他社にはない商品を持っています。それが日新火災の『マンションドクター』という管理組合様向けの火災保険なんです。

 

こちらは日新火災さんの公式ホームページ内でご紹介されている『マンションドクター火災保険』の案内ページ。

 

>>日新火災公式サイト『マンションドクター』

 

日新火災の公式ホームページをご覧いただければお分かりいただけたと思うので、私のほうではこの日新火災のマンションドクターの仕組みがいかにすごいかということを伝えられたらと思います。

 

 

 

 

築年数だけでは保険料が決まらない

現在のマンション総合保険は、前ページでもお伝えしたように築年数に比例して保険料が高くなるという仕組みになっています。

 

その理由が、マンションは築年数が経てば経つほど事故(特に漏水事故)の可能性が高くなるという安易な理由。

 

ただ、管理が行き届いているマンションについては実は、築年数が経っていたとしても漏水事故がなかったります。

 

実際に私の友人が理事役員をしているマンションの話を聞いたところ、2018年現在で特25年にもかかわらず過去に漏水事故がないといいます。これは、定期的に給排水管の定期チェックをしているからなんだそうです。

 

このことから、メンテナンスをしっかりとされているマンションについては築年数と事故は比例しないということが分かるわけですね。

 

ですが、現状は築年数が同じであれば管理状況の良いマンションも管理状況があまり良くないマンションも同じ保険料になっているのです。しかも、マンション総合保険の保険料って規模にもよりますが本当に結構な保険料です。それが管理状況は無視されて決まっているなんてたまったもんじゃありません。

 

どう考えても不公平だと思いませんか?

 

日新火災の『マンションドクター』という保険には実はこの概念がないんです。

 

これまで築年数で保険料が高くなることが当たり前のマンション総合保険に新しい風を吹き込んだ保険商品といっても決して過言ではないと思います。それくらい画期的な商品だということです!

 

マンションの管理状況を見て保険料を決めるという目線がすばらしい!

日新火災『マンションドクター』の大きなポイントは、管理状況(メンテナンス状況の診断結果)に応じて独自の割引を適用するといった他社にはまったくない新しい目線。

 

この仕組みによって何が変わるのかというと、管理状況の良いマンションには割安な保険料が提供されるということなんです。これは管理組合様にとっては非常にメリットのある話だと思います。

 

これまでは、どんなに管理をしっかりと行ってきてもそれは評価、判断することはできませんでした。

 

ですが、『マンション管理適正化診断』を受けることで今まで管理組合としてマンションの管理をしっかり行ってきた結果が保険料という形で目に見えて感じることができるからです。これは非常にすばらしい発想だと思います。

 

実際に2016年の記事になりますが「マンション管理新聞社」が保険料の比較表を記事として掲載されたので参考にしてみてください。

 

 

いかがですか?

 

全体的に見て思うことは、やはり保険料は相当なものだということ。だからこそ、比較もせずに単純な理由で決めてしまう話ではないということを知ってほしいと思います。

 

各社の保険料を見ていただくと築年数に応じて軒並み保険料が高くなっていることが分かります。もちろん、日新火災もマンション診断の結果に応じて保険料の割引が決まるので評価の良いマンションは安く、そうでないマンションは高くなっています。

 

しかし、評価の良いマンションと判断された場合の保険料がこれほど安くなっていることにはおどろきますね。

 

では、マンションの管理状況を一体どのように調べるのでしょうか??

 

マンション管理のプロが行うマンション管理適正化診断!

これがまた新しい発想なのですが、マンション管理士という国家資格を持ったプロがマンションの診断をしてくれるのです。

 

これを『マンション管理適正化診断』と言います。これにより管理組合様は、現在のマンションの管理状況がどうなのか?ということを客観的に知ることができるのです。

 

実は日新火災は、日本マンション管理士会連合会(以後「日管連」と呼びます。)と業務提携をしており、『マンション管理適正化診断』はこの日管連に申し込むことで簡単に受けることができます。

 

各管理組合様からマンション管理適正化診断の依頼をすれば日管連から各都道府県のマンション管理士会へ連絡がいきます。そして地元のマンション管理士の方が実際にマンションを訪れて評価をしてくれるという流れになっています。

 

この『マンション管理適正化診断』を受けることで今回お伝えしていた、貴マンションの現在の管理状況が分かり、それが保険料に反映するということになるわけです。

 

そして2019年現在も、このマンションドクターの契約件数は全国的に右肩上がりに伸びているという状況です。

 

 

マンション管理適正化診断サービスは”無料”で受けられる!

この『マンション管理適正化診断』ですが、日新火災が業務提携していることで、実は”無料”で受けることができるんです。

 

通常、マンション管理士の方にこういった業務を個別に依頼すれば有料になりますが、それが無料で受けることができるので是非、活用されてみてはいかがでしょうか?

 

非常にすばらしいサービスだと思います。また、その評価に応じて後日、日新火災『マンションドクター』のお見積書も作成、ご案内させていただきます。

 

誤解のないようにお伝えしておきますが『マンション管理適正化診断』を受けたからといって日新火災で必ず契約しなければいけないということはありませんのでご安心ください。

 

マンション保険は何度も言うように比較することが大切なので、そのなかの判断材料の1つとして捉えていただければ良いかと思います。

 

では、次に『マンション管理適正化診断』を申し込む実際の手順や概要についてお伝えします。

 

続いてはこちら。>>『マンション管理適正化診断』について

 

もしくはこちら。>>マンションドクターが開発された背景

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