マンション管理適正化診断サービスの結果

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マンション管理適正化診断サービスの結果をどう捉えるかで今後は大きく変わる!?

 

今回は、マンション管理適正化診断サービスを実際に受けてみて、その結果をどのように捉えるべきなのか?ということをテーマに書きたいと思います。

 

国家資格でもあるプロの診断士(=マンション管理士)が無料で貴マンションの管理状況を診断するのが『マンション管理適正化診断サービス』というもの。無料で受けられるサービスにもかかわらず、現在の貴マンションの管理状況が客観的にどうなのか?ということが判断できる素晴らしいサービスです。

 

プロの診断を無料で受けれて現状を把握できるため、今後の管理に役立てることができますし、管理自体の方向性をシフトさせていくきっかけになると思います。何度も言いますが”無料”なので是非、一度受けられてみることをおすすめします。これまでの管理が正しかったのか、ずれていたのか、ということが可視化できます。

 

診断結果も様々・・・そこから何を学ぶか?が大切!

さて、プロのマンション管理士に診断をしてもらうわけですが、診断した以上は結果が出てきます。そして、その結果は当然ですが、良い結果が必ず出るというわけではありません。そう、悪い結果が出る場合だってあるわけです。

 

良い結果が出た場合は、これは現在の管理が非常に良好だという第三者から見た客観的な判断(評価)となりマンション保険の保険料を大幅に割引できる対象となります(日新火災のマンションドクター)。なので、診断結果が良かった場合はマンション保険の見直しに移れば良いと思います。

 

では、その逆で、診断結果が悪かった場合はどうすべきでしょうか?

 

悪い結果を前向きに捉えること!マンション管理の今後の最優先課題だという認識をもつこと!

悪い結果が出てしまった場合はどうすべきでしょうか?

 

ここで大切だと思うことは、『わっ・・・最悪だ。』と思うか、『ここが悪いのか。今後の改善点ということだな。よし!対策を考えよう!』と思うのかでは確実に今後の貴マンションの管理状況には差が出てくると思います。

 

マンションにはやはりメンテナンスは不可欠ですし、だからこそ大なり小なり修繕をしていくのだと思います。そのために管理会社が長期修繕計画書を作成しているわけです。

 

では、マンション管理適正化診断サービスの結果が悪かった場合、必ずどの箇所が悪かったのか?ということが分かります。逆に言えば、マンション管理士にいわれた指摘項目は改善が必要だということです(国交省のガイドラインに沿った診断基準になっているため)。必要な修繕であれば遅かれ早かれしなければいけません。だからこそ、診断結果を一つのきっかけにして新たな気持ちで管理に向き合える良いチャンスだと思うわけです。

 

マンションにとって修繕は必須。

 

いつか必ずしなければいけないことであれば、診断結果をふまえて指摘箇所を優先的に修繕すべきというように捉えられてみてはいかがでしょうか?

 

そして仮に、現在の修繕積立費ではその修繕が行えないということであれば修繕積立費の見直しをするなり協議すべき議題となってくるのではないでしょうか??

 

だからこそ、仮にマンション管理適正化診断サービスの診断結果が悪かったとしても、そういう気づきを与えてくれるので積極的に受けられることをおすすめします。

 

活きたお金の使い方をしてほしいです!

マンションにとっては修繕も保険もどちらも必要なものになります。ただ、個人的に思うことは、修繕費(業者からの見積書)は多少の金額の差はあるにせよ大きく変わることはないかと思います(相場があるということ)。

 

一方、マンション保険というのは管理が良好であれば保険料に大幅な差がでます。これは事実です。現にそういった事例は今や全国的にみれば2000件以上の結果(2018年3月現在)が出ています。

 

そう考えると、マンション保険の保険料というのは、ある程度は管理組合さまの努力でコントロールできるものだということに気づいてほしいです。そして、その努力によって保険料が安くなるのであればやはり積極的に行動してほしいと思いますし、そうすることで結果的に管理組合にお金が残ると思います。

 

繰り返しになりますが、そのためには、今回お伝えしたように無料で受けられる『マンション管理適正化診断サービス』を受けられること。そして、その結果を踏まえて今後のお金の使い方を真剣に考えてみる、ということが活きたお金の使い方ではないかと思います。

 

  • 修繕は必ずしなければいけないこと。
  • 保険料は努力でコントロールできること。

 

上記のことを理解できると今後、どういうった手順で管理を行っていくのか?ということがより明確になるのではないでしょうか?

 

何度もお伝えしていますが、マンション保険というのは築年数とともに保険料が高くなる仕組みです。そのなかで唯一、日新火災という保険会社だけが管理状況によって保険料を決めるという素晴らしい仕組みを持っています。

 


 参考!日新火災のマンションドクター火災保険!
マンションドクターが開発された背景
マンション保険の保険料は努力次第でコントロールできる!?

 

特に築25年を超えてくるマンションでは3倍以上の保険料が出てくることは確実なので、提示される保険料を決して当たり前だとは思わずに『マンション管理適正化診断サービス』を受けてその結果から今後の動き方を判断(検討)されてみてはいかがでしょうか。

 

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マンション保険のことだけでなく現在の管理会社への不満などもあれば何でもお気軽にご相談ください。そんな前向きな管理組合さまを私は精一杯サポートさせていただきたいと思っています。

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  • 携帯メール : mkt-1130@ezweb.ne.jp
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