| 『診断依頼書』の送付 |
- 管理組合は、所定の『診断依頼書』に必要事項を記入して、日本マンション管理士会連合会宛にメール(またはFAX)します。
- 『診断依頼書』にはマンション概要(マンション名、住所、築年月など)や担当するマンション管理士からの連絡先(今回の診断にあたって管理組合側の窓口となる方の連絡先)などを記載します。
|
↓↓↓
3営業日程度が目安
↓↓↓
| マンション管理士との事前の打合せ |
|
| 診断時に必要な書類の案内 |
【管理士から管理組合に事前準備をお願いする書類】
- 診断内容依頼書(事前にマンション管理組合のほうで署名。捺印をしていただく同意書)
- 管理規約、使用細則等の細則集
- 長期修繕計画(資金計画表ふくむ)
- 総会議事録
- 管理委託契約書
- 管理費・修繕積立金等の未収金一覧表
- 工事報告書(大規模修繕工事報告書、給排水管工事報告書、保証書)
- 法定点検の報告書(特定建築物等定期調査報告書、建築設備定期検査報告書、防火設備定期検査報告書)
- 竣工図書一式(設計図書一式)
- 消防用設備等点検結果報告書、結果総括表
- 現在の共用部分保険内容が確認できる資料(保険証券等の写しでも可)
- 保険金請求書類一式(過去に保険金請求がある場合)
|
↓↓↓
書類の準備ができ次第
↓↓↓
| 診断実施 |
- 訪問は共用部分の確認が目的で、各区分所有者の専有部分に立ち入ることはありません。
- マンション管理士はマンションドクター火災保険の商品内容の説明は一切行うことができません。
- マンション保険のご質問がある理事役員様や理事長様は担当する保険代理店へご質問ください。
※、保険セブンは診断に同行いたしますので、高妻までご質問いただければと思います。
|
↓↓↓
1週間程度が目安
↓↓↓
| 診断結果の提出 |
- 診断後、担当管理士から保険代理店に診断結果を記入した『診断項目チェック表』が送付される。
- 『診断項目チェック表』提出の目安は診断をしてから1週間程度となります。保険始期(満期)を考慮して余裕をもって診断依頼をされることをおすすめします。
【診断結果の判定区分(2018.01〜)】
- 『S』・・・60点以上
全体的には良好ですぐに改善を必要としない。
- 『A』・・・30点〜59点
一部改善項目があり、早い時期に改善をすることで良好な状態を維持できる。
- 『B』・・・30点未満
多数の改善項目があり、早急に改善を必要とする。
|
↓↓↓
1週間程度
※、各社の保険料の比較表を作成するため1週間程度のお時間が必要になります。
↓↓↓
『マンション管理適正化診断サービス』の申込を希望される管理組合様は下記ページよりお申し込みください。
>>『マンション管理適正化診断サービス』を申し込まれる管理組合様はこちら
マンション管理適正化診断サービスを受けるにあたっての留意点!
今回、マンション管理適正化診断サービスを受けるにあたっての詳細な流れをお伝えしました。そのなかでも書いていますが、マンション管理適正化診断サービスを依頼される管理組合様は余裕を持ってお申し込みいただくようお願いします。
診断依頼をしてから、担当するマンション管理士の手配、診断実施日の調整、診断結果の提出、火災保険の見積書の作成、というように、複数の段階があるため、少なからず時間がかかるからです。特に火災保険(マンション保険)の満期は決まっていますので、まず火災保険(マンション保険)の満期日を確認し、そこから逆算して考えていかれると良いかと思います。
>>『マンション管理適正化診断サービス』を申し込まれる管理組合様はこちら